最近、手の込んだ料理は一切放棄してるいけない母ですが、なんとかルイージにはそれなりのものを食べさせないとー、とは思ってるので、こないだ日系スーパーに行ったときに、ひじき炊き込みご飯の素を買ってきました。
炊き込みご飯なんて自分ですぐ作れるけど、今はにんじんを刻む余裕すらない。
ってことでひじき炊き込みご飯を炊いたら、これが思ったとおり普通に美味しかった。
しょうゆ加減も自分の目分量とは違っていい感じでさー。
それでご飯を保存して、毎朝おにぎりを作ってスクールに行くときに持たせていました。
寝起きに着替えておにぎりを手に握らされるとるいは元気に叫んでくれる。
「おにぎりぃぃぃーーーーー!!もぐもぐーーーーーー!!!!」
もぐもぐって・・・;;
間違っちゃいないけど、子供って本当に可愛いなぁ、って思います。
ちなみに、うちのおにぎりは韓国海苔が定番。
小分けじゃない大きな袋に入ってるやつを買ってくるから、それを1枚取り出して、手でぐちゃぐちゃにしてほぐしてお茶碗大盛り1杯のご飯と混ぜて、その手で握るだけ。
ごま油も出さなくていいし、1瞬で出来て、1つはるいに持たせ、1つは私の朝ごはんに。
したら昨日スクールの帰り際、アメリカ人のお母さんに、毎朝子供に持たせているあの物体、あれはなぁに?と聞かれました。
ああ、あれはしょうゆ味で海草やにんじんと一緒に炊き込んだご飯のライスポールよ、とお答えしました。
白ママ:あらーそうなの!うちの子もライスが大好きなのよー。
私:ああ、そうですかー。
ライスはいいですよ。同じ炭水化物でもパスタやパンは原形をとどめていないタイプだし、ああ、食べ物ってね、原形により近い方がより栄養素も消化のされ方も優秀なんですって。加工過程の前のものって意味ね。その点、小麦粉を加工して練ったパスタは小麦の原形をとどめていないし、パンなんかいまやどれだけ食べやすいようにお砂糖なんかが入っているかも分かったもんじゃないですからね。お米は原形をとどめているし、腹持ちもよくてよく噛んで食べてくれるし、和食はおススメよ。
ってとっさにいう英語力もないから会話終了。
でもこんなウンチク日本語でもとっさにタレるお母さんは嫌われちゃうわね。
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